乳頭温泉

お風呂好き

2021年08月06日 21:52

乳頭温泉
十和田・八幡平国立公園 乳頭山麓に点在する七湯が「乳頭温泉郷」と呼ばれています。七湯は独自に源泉を持ち、その泉質は多種多様乳頭温泉郷には十種類以上の源泉があります。


黒湯温泉
乳頭温泉郷の最奥に位置し、その発見は延宝2年(1674年)頃とされています温泉郷内では鶴の湯温泉に次ぐ歴史があり、鶴の湯に因んで亀の湯の別称がありました。古くは秋田藩の湯治場でした。獣が病気を癒しに来ることから、諸獣の來留湯(くるゆ)と名付けたという言い伝えや、湯が黒みがかって見えるから黒湯と言ったなどの言い伝えがあります。戊辰戦争では国境警備の最前線として、田沢村の農兵や横手の兵隊が藁葺き小屋に泊まって張り番をしました。戦前は蛇捕りを副業としている目つきの鋭い老人が湯番をしていて、干した蛇を軒に沢山吊していました。
現在の乳頭温泉郷は鶴の湯が最も人気がありますが、以前は黒湯が一番人気を誇っていました。1967年(昭和42年)10月19日、乳頭温泉郷の一部として国民保養温泉地に指定されました。
敷地内には源泉が湧き出る河原があり、湯量の豊富なことでは乳頭温泉郷随一です。渓流のせせらぎが静かにこだまする中、数軒の茅葺き、杉皮葺きの黒い宿舎や湯小屋が寄り添うように軒を連ね昔ながらの湯治場の風情を今に伝えています。

黒湯の泉質 /単純硫黄温泉
浴用適応症 /高血圧症・動脈硬化症・末梢循環障害・リウマチ・糖尿病・創傷・しもやけ・不妊症 等




混浴浴室

混浴屋内浴槽

混浴露天風呂


男女別浴室



2021年8月6日訪問


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