2023年09月11日
片山津温泉
片山津温泉
粟津・山中・山代などの4つの加賀温泉郷の中でも、最も新しい温泉で、承応2年(1653年)に前田利明が柴山潟の湖中に源泉を発見したのが始まりと云われています。しかし新しいと云っても片山津温泉は350年の歴史を有しています。その以後、幾度も試行錯誤を経て、明治15年(1882年)に柴山潟の一部を埋め立てて温泉街が造られました。日霊峰白山を望み、1日7たびも湖面の色を変えるといわれます、加賀市の北、柴山潟のほとりにある大きな温泉街が片山津温泉。熱めのお湯ですが湯質はさっぱりしていて、湯上がりはほかほか。暖かい季節には柴山潟の湖岸を散歩するのもおすすめです。
温泉成分: ナトリウム・カルシウム塩化物泉。和倉温泉同様、無色透明で塩分が非常に高い。最高泉温は73℃。
効能はリューマチ、腰痛、創傷、痛風、皮膚病などのほか、飲用すると便秘や胃腸病などに良い。
地元で、ホテルながやまだけは片山津温泉と柴山潟の向こう岸にある柴山源泉(運び湯: ナトリウム・塩化物泉)の混合泉と聞きました。他のホテルは片山津温泉の湯
柴山潟
片山津温泉総湯入口: 以前の街湯。東側に広がる柴山潟を望む『潟の湯』。西側に植えられた森の中で湯に浸かる『森の湯』。これら2つは定期的に男湯・女湯を入れ替え、どちらの湯も楽しめるようになっています。

総湯内部
総湯内部
総湯森の湯入口
総湯パンフレット

2023年9月11日撮影
旧総湯(石川県加賀市片山津温泉乙56-5): 現在、取り壊されありません。
大正時代
温泉風景
粟津・山中・山代などの4つの加賀温泉郷の中でも、最も新しい温泉で、承応2年(1653年)に前田利明が柴山潟の湖中に源泉を発見したのが始まりと云われています。しかし新しいと云っても片山津温泉は350年の歴史を有しています。その以後、幾度も試行錯誤を経て、明治15年(1882年)に柴山潟の一部を埋め立てて温泉街が造られました。日霊峰白山を望み、1日7たびも湖面の色を変えるといわれます、加賀市の北、柴山潟のほとりにある大きな温泉街が片山津温泉。熱めのお湯ですが湯質はさっぱりしていて、湯上がりはほかほか。暖かい季節には柴山潟の湖岸を散歩するのもおすすめです。
温泉成分: ナトリウム・カルシウム塩化物泉。和倉温泉同様、無色透明で塩分が非常に高い。最高泉温は73℃。
効能はリューマチ、腰痛、創傷、痛風、皮膚病などのほか、飲用すると便秘や胃腸病などに良い。
地元で、ホテルながやまだけは片山津温泉と柴山潟の向こう岸にある柴山源泉(運び湯: ナトリウム・塩化物泉)の混合泉と聞きました。他のホテルは片山津温泉の湯
柴山潟

片山津温泉総湯入口: 以前の街湯。東側に広がる柴山潟を望む『潟の湯』。西側に植えられた森の中で湯に浸かる『森の湯』。これら2つは定期的に男湯・女湯を入れ替え、どちらの湯も楽しめるようになっています。

総湯内部

総湯内部

総湯森の湯入口

総湯パンフレット


2023年9月11日撮影
旧総湯(石川県加賀市片山津温泉乙56-5): 現在、取り壊されありません。

大正時代

温泉風景

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お風呂好き
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22:19
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